こんにちは!!
iPhone修理専門店i@Q久留米駅前店の松本です。

今年もついにスギ花粉のシーズンがやってきましたね…
私も花粉症なので、最近は毎日マスクをしています。
そういった人は少なくないと思いますが、X世代のiPhone(iPhoneXsやiPhoneXR)を
使われている方の中には「マスクをすると顔認証(Face ID)が反応しない」とお困りの方もいるでしょう。

X世代のiPhoneには指紋認証は搭載してないため、生体認証は顔認証のみです。
これができないとなると、面倒なパスコードでロックを解除するしかありません。
私もiPhoneXRを使っているので、マスクをしている時はパスコードを入力するか、マスクを下にずらして
顔認証しています。
正直、毎回となるとかなり面倒くさいです…
そんな時はやはりホームボタンがついているiPhoneが恋しくなってしまいます。

X世代のiPhoneを使っている人にアンケートをとってみたところ
やはり「パスコードで代用」という人が多くいらっしゃいました。
確かに4〜6桁程度であればサクッと入力できるのかもしれません。

意外と多かったのは「マスク姿を機械学習させる」という方法です。
Face IDには浮腫や加齢など、ユーザーの顔の変化に追従する機能が備わっています。
つまり、マスク姿で顔認証に失敗した直後に、正確なパスワードを入力してロックを解除するという動作を繰り返すと
いずれマスク姿を正しい顔として学習するというわけです。

そもそもマスク姿なんて学習するのか??という疑問もありますが
成功した方は結構いるようです。

私はセキュリティが低下するのではないかと思い、その方法はしないつもりです…
新たな機能が増えると、新たなストレスをあるということを受け止めて我慢しないといけないようです。
大きな問題ではありませんが、いずれ改良されることを祈るだけです。