こんばんわ!!
iPhone修理専門店i@Q久留米駅前店の松本です。

Appleが出したiPhoneのバッテリー交換プログラムもあと数日で終了です。
今年までは保証対象外のiPhoneバッテリー交換価格を、従来の8,800円から5,600円減額して3,200円にしています。

ただ大幅な値下げのため、申込みが集中し予約が困難になっています。
久留米周辺の正規プロバイダーでは今年中の予約は非常に厳しいそうです。
あまり周知されていないので、この機会に交換できなかった人もたくさんいらっしゃると思います。
やはり3,200円でバッテリー交換ができるプログラムというのはもう二度と無いかもしれません。

しかしiPhoneの状態によってはAppleではバッテリー交換はできません。
できないというと語弊がありますが、厳密に言うと予定外のコストが掛かってしまいます。

というのも、Appleでバッテリー交換を依頼しても、画面などに傷がある場合は
ほんの少しであっても、画面の修理を行わないとバッテリー交換をしてはもらいません。

本日ご来店頂いたお客様の話によると、バッテリー交換のため2週間経っても音沙汰がなく
その後しばらくして「修理プロセスを続行することを希望される場合は、記載した変更済み修理費用を承認してください。お客様のデバイスを修理せず、追加の費用なしで返却することも可能です」というメールが来たとのことです。

そしてその分の下には以下の2つの選択肢が記載されていました。
「有償修理を希望します。¥15,984税込」
「修理をせずに、製品を返却してください」
つまり画面修理込で約16,000円を払うか、バッテリーの交換を諦めるかという選択肢はないということです。

そのお客様のiPhoneの画面を見せてもらいましたが、画面の上部に薄っすら短いヒビが入ってただけでした。
正直、バッテリー交換ができない程の傷とは到底思えませんでした。

3,200円でバッテリー交換ができるのは魅力的ですが、Appleの修理サービスはまだ不親切なところがあるみたいです…

もちろん民間のiPhone修理店でバッテリー交換をする場合は、他の箇所が壊れていても交換可能です。
画面がバキバキの場合は、割れが広がる可能性はありますが、その点をご了承頂けるのであれば
画面の修理を強制したりはしません。

もし画面割れが原因でバッテリー交換を諦めてしまった人がいるのであれば、是非お越しください!!