こんにちは!!
iPhone修理専門店i@Q久留米駅前店の松本です。

最近修理に来られるお客様から「どんなケース、フィルムにしたらいい?」という質問が多いので
私のケースやフィルムの選び方を御紹介します!!

まずはガラスフィルムですが、まずはiPhoneはどうすれば割れてしまうかを知るのが大事です!
ガラスフィルムを貼ったiPhoneを金づちでたたく。なんていうのをよく見かけますが、実はガラスフィルムを付けてなくても割れないのです!!
これは実際に当店で実験したのですが、フィルムもなにも貼ってないiPhoneを思いっきり金づちでたたいても全く割れませんでした。
iPhoneは正面からの衝撃にはかなり強いみたいです。

ではiPhoneの画面が割れてし合うのはどのような時なのか?
それは角に衝撃を与えられた時です。
実際に当店にあるお客様の割れたiPhoneのパネルもほぼ全て角から亀裂が入っています。
机から落としただけなのにバキバキになってしまった、、、という人は恐らく角から落ちています。

そのことからどんなフィルムを付ければいいのかというと縁(角)まで保護してくれるガラスフィルムです。
一番で回っているのが9Hの強硬度!!とかかれた透明のガラスフィルムですが、実際に付けてみると縁までは保護してくれません。
ガラスフィルムを付けていても角がむき出しになっていれば、角から落ちた際には全くの意味を成しません。
フィルムは割れてないのに角から亀裂が入っているiPhoneというのもよく見かけます。

あとはオプションでアンチグレアや覗き見防止、流行のブルーライトカットなどがありますが
それは自分に合うと思ったもので問題ないと思います。

そしてガラスフィルムの考え方としては「一度だけ犠牲になってくれる物」として認識して頂きたいです。
ガラスフィルムを付けているからといって、何度も守ってくれるわけではありません。
ガラスの性質上、一つでもヒビが入ってしまうと衝撃を防ぎづらくなります。
その場合はすぐに新しいフィルムに交換してください。

そしてiPhoneケースの選び方ですが、一番人気の手帳型やスマホリング付きのケースなどたくさんありますが
どうのような時にiPhoneを落としてしまうことが多いかで選びます。

例えば両面覆われている手帳型ケース。一見死角がないように見えて人気がありますが
手帳型ケースをつけていてiPhoneの画面修理に来られるお客様は毎日います。
いくら手帳型といっても使用中は開いています。
さらに落下したときは悪魔的な確率で画面側から落ちます。
つまりiPhoneを操作中に落としてしまうことが多い人には向かないということです。

では手帳型ケースはどんな人に向いているかと言うと、特に女性の方で多いのですが
バックから物を取り出す際に、iPhoneが引っかかって落としてしまう人です。
この場合は手帳は閉じているので割れる確率はかなり減ります。

そして操作中(歩きスマホなど)に落としてしまうことが多い人はスマホリングがついているケースがオススメです!
歩きスマホなどをしていてうっかり手を滑らせてもリングに指を通したらなかなか落ちません。
それでも画面がむき出しで不安…という人はガラスフィルムを付けましょう。

もしもっと詳しく聞きたい!!という場合は是非店舗に遊びにきてください!