こんにちは!
iPhone専門店i@Q久留米駅前店です!

今回は前回の記事の関連した自然災害について書かせて頂きます。

前回述べたように自然災害時にスマホのバッテリーは”命綱”になる場合があります。
災害時にスマホは外部への連絡手段になったり、懐中電灯の代わりになったりと
役に立ちますが、万が一の時にもっと役立つアプリについて紹介させて頂ければと思います。

1.「MySOS」

実は応急処置が一番重要!処置方法を分かりやすく解説してくれます。

心肺停止状態になった場合、5分以内に救命措置を行うかどうかで生存率が大きく上がります。
特に災害時では道路の混雑や、被災者が多いため救急車の到着が遅くなるので、応急手当はかなり重要です。

2.「ココダヨ」

一番気になる人の安否確認に便利。

大規模な災害が発生すると、通信回線が大幅に規制されてしまいます。
そうなると家族の安否すら確認できないことがあります。
そんな悲惨な状況を解消するのが「ココダヨ」。
位置情報自動送信サービスを活用することにより、災害が発生したときに直近の位置情報を
最大4人で共有します。
震度5弱以上の地震に対応していて、チャット機能もあるため、メッセージを投稿することによって
安否の確認もできます。

3.「ゆれくるコール」

早めに「揺れ」を知ることが最大の防災に繋がる!

政府から一方的に通知される「緊急地震速報」と違って、自分から震度や震源などを
知りたい場合はこの「ゆれくるコール」。
アプリを起動しなくても、地震が起きれば通知してくれます。

気象庁の緊急地震速報を元にして震度1~7まで詳しく知ることができます。
さらに震源地・深さ・マグニチュードの詳細までわかります。
そして「ゆれ体感」という機能があり、自分が体感した揺れを投稿し、地図上に表示してくれます。
体感する震度はそれぞれ違うので、実際の状況を知ることで災害に備えることができます。

このような便利なアプリがあってもiPhoneが壊れていてはどうしようもありません。
万が一に備えて、画面もバッテリーもしっかりとした状態にしておくことで
少しでも災害の備えになるかと思います。