こんにちは!!
iPhone修理i@Q久留米駅前店の松本です。

最近はiPhone7のドックコネクタ(充電の差込口)の修理が増えてきています。
発売から2年経つので、そろそろ劣化してくる箇所がでてくる頃なのかな?と思いました。
画面が割れるのも困りますが、ドックコネクタが壊れるのはもっと困ります。
充電できないのはもちろんそうですが、iTunesに接続できないというのもかなり痛いです。

ドックコネクタが壊れる予兆としては、一度充電を差し込んでも反応しなかったり
充電している最中に、充電が何度も途切れてしまったりなどがあります。
中には突然使えなくなったりした事例もあります…

気づきにくいのはいつの間にか電源が落ちていたというパターンです。
というのもバッテリーのせいなのか、ドックコネクタのせいなのかわからないからです。
見分け方としては、電源が落ちてすぐの間は、電源ボタンを押すと充電がないという電池のマークと
その下にケーブルのマークが出てきます。
充電器を差して、そのケーブルマークが消えなければドックコネクタが壊れているということです。
ケーブルマークが消えて、ドックコネクタが反応していても立ち上がらない時はバッテリー交換をしましょう。

電源ボタンを押しても電池のマークとケーブルマークが出ない時は
とりあえず一定時間充電してみましょう。
それで立ち上がらなければバッテリーかドックコネクタのどっちかが壊れている可能性があるので修理にきてください。

しかしバッテリーもドックコネクタも壊れてない場合があります。
それは電源はついているけど、ついていないように見えるときです。
え?と思う人もいるかも知れませんが、単純に液晶が壊れてブラックアウトしている時ということです。
電源はついているけど、画面になにも表示されなければ起動しているかわかりにくいですよね。

その場合は音やバイブが鳴るか確かめましょう。
iPhoneの側面にあるマナーモードボタンをオンにしてみたり、そのiPhoneに電話を掛けてみたり
充電を差してみたりしたときに、音やバイブが鳴れば液晶が壊れています。

いづれにしてもどこかが壊れていたら修理に持ってくるしか方法はありません。
しかし修理前に修理部分がわかっていれば予算や作業時間がわかるので是非お試しください。